クラフトマン21とは
事業の概念図
本事業では、愛知県の中で西三河地区の3校(鶴城丘高校、碧南工業高校、岡崎工業高校)が選ばれました。
愛知県(産業労働部と教育委員会)が経済団体と学校との連携を推進します。
各地域の商工会議所(西尾・碧南・岡崎)は、産業界側の事業を推進するとともに、3校と地元産業界の橋渡し役を担います。
クラフトマン21推進委員会には、コーディネーター、サブコーディネーターが任命され、各地域及び地域横断的に事業を推進していきます。
生徒や教員は、地元企業での研修等を通じて、研修先企業及び中小企業の魅力を知ることができます。
目標
- 学校は、実践的教育を推進し、地域産業発展のために貢献する人材の育成を図ります。
- 生徒の地域産業に対する理解を深め、技術・技能の習得に対する意欲を高め、社会人となるための心構えやマナーの習得を図ります。
- 生徒が就職したいと思える企業となるよう、魅力の発掘や経営者の意識改革、情報発信力の強化を図ます。
- 定量目標として、旋盤技能士をはじめとする各種検定の取得や、小学生への『ものづくり体験教室』の開催を掲げています。